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企業紹介

「紙は文化のバロメーター」と言いますが、我が社は紙全般を販売している卸問屋です。

1893年(明治26年)初代嶋田豊吉が単独でロシアに渡航、ウラジオストックを手始めに、主要各都市で洋紙の販売を行っていたが、日露関係の悪化に伴い店を閉鎖し、鳥取で嶋田商店を設立、和洋紙・蚕座紙・製紙原料・国産紙などを取り扱い始めたのが、我が社の始まりです。

我が社の取扱商品は紙に関する物はすべて扱っていますが、大別して2種類に分かれます。
ひとつは書道和紙、鳥取は書道用和紙の国内最大の産地で「因州和紙」と呼ばれています。

書きやすく、にじみの少ない書道用紙です。
我が社は、因州紙の産地問屋として、日本全国に営業マンを派遣して販売しています、
しかし15年ほど前からバブル崩壊の影響により、海外特に中国産の紙が安さを武器にして国内に出回り今では中国産の書道用紙が主流を占めています。

今、我が社では、国内の伝統的な漉き技術と中国の原料を合体させた、新しい書道用紙を開発し、古式純手漉きとして「伝承讃紙」と名づけ全国に販売しています。

この紙は繊維が複雑に絡み合い、滲み、かすれ、わかれ、等が従来の紙より鮮明に出ていて非常に書きやすい紙です。
もうひとつは洋紙、新聞の折り込みチラシ等の印刷用紙で県内一円に販売しています。
洋紙にしても最近は輸入紙が増大しています。

今、日本市場は閉塞しています、今後を考えると中国輸出が大きな鍵を握ると考え、初代嶋田豊吉がロシアに活躍の場を求めて渡ったように、我が社も中国の厦門に事務所を開設し、中国取引の可能性を探しています。
(ちなみに我が社の企業方針は「CHALLENGE」です。)近年、情報機器の流れの中でペーパーレス化が進んでいます、紙も世の中の流れと共に用途が多岐に亘っています、しかし、紙は環境にやさしい商品であり、日本人ほど紙を愛する国民はいないとの思いから、我が社は「紙の文化を創造する企業として、地域社会に貢献する」を企業理念として、これからも販売し続けて行きたいと思っています。

代表取締役社長 嶋田耕一

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